半年ぶりのこんにちは
6月13日(火)。 天気、雨。
久しぶりの書き込みになる。最期に書いたのが納車のときだったのでクリスマス以来だろうか。
書かなかった理由をくどくど並べるつもりはないので、納車してから半年のことをまとめようと思う。
12月28日(水)。天気、晴れ。
前回の記事を見てもらうと分かると思うが、名古屋まで往復して馴らしを終える予定であった。しかし、馴らしは1600kmと記されており800kmの段階で点検を受けなければならなかったので行き先を変更した。
行ったのは西伊豆である。なお、細い山道で対向車線に大きいトラックが出てきて、譲ろうと端によったところ、道が崩れており、前輪から穴に落ちる形で早々に外装馴らしを完了した。
今となっては思い出話だが、当時の精神的ダメージは大きかった。
2月3日(金) 天気、晴れ。
馴らしも終え、せっかくのアドベンチャーバイクなのだからフラットダートを探していた。なにかの雑誌でプチ北海道気分を味わえると紹介されていた「渡良瀬遊水地」に行った。渡良瀬遊水地は栃木県、群馬県、埼玉県、茨城県にまたがる遊水地である。
平日ということもあり誰もおらず、新しい遊び場を見つけた子供のように遊水地内を走り回った。
雑誌で紹介されていたプチ北海道気分というのはあながち間違いではないと思うので、機会があれば是非行ってもらいたい。
2月19日(日) 天気、晴れ。
友人に誘われて三浦半島へ。横須賀にある味美食堂というお店であなご丼を頂いた。
器からはみ出るサイズのあなごで値段も安くボリューム満点で美味しかった。
並んでるときに思ったのだが、ライダーの客が多いように感じる。バイク雑誌とかで紹介されたのだろうか?
昼食を食べた二人は三崎港の方へ。ここで私が以前から気になっていた場所があり、友人にも付き合ってもらった。
気になっていた場所はここである。
周囲に何もなく、隠れた穴場スポットで景色もよかった。だけど何もないのでもう行かないと思う。
4月1日(土)~4月3日(月)
連休を頂いたので福島にある母の実家に泊まり、東北を走ることにした。
4月1日(土曜) 天気、雨。
納車日以来のフルパニアで雨の中福島へ。フルパニアだが、中はほとんど空だ。帰りに母の実家から野菜や餅を持たされると予期しての装備である。
福島の山の方を走ろうと思っていたのだが、時期的にまだ雪のところもあり、海の方へ行くことに。そして福島の海の方は原発事故の影響で2輪が通行できないところが多々あったので、宮城県の松島に行くことにした。
日本三景…。感性が乏しいので海をみても「まぁ、きれいだわな」という普通の感想しかでないのは許して欲しい。
母の実家で久しぶりにR1-Zにも乗り有意義な3日間を過ごした。
この後は一度行ったことのある場所へのツーリングが多かったので要点だけまとめる。
4月16日 友人と秩父へ
(わらじカツ美味しい。あと武甲山の存在感に感動した。)
4月23日 父と父の友人と房総へ
(伊勢海老の味噌汁が美味しかった。)
6月2日 ビーナスラインへ
(三度目のリベンジ!やっと晴れていた!)
と、ここまでがハイライトである。
ここからは昨日のお話。
6月12日(月) 天気、晴れ。
遅めに起きた私は天気が良かったので筑波山を走ろうと筑波に向かった。
そこで私を待ち受けていたのは「2輪通行止め」の道路標識。
筑波山って2輪だめなのか…。唯一登れる道を発見したものの、この道も2輪は途中までしかいけない。『ローリング族、ルーレット族対策道路』とか書いてあったが、「いつの時代の話をしとるんじゃ」とツッコミをいれて下山する。あばよ筑波山。もう来ることはないと思うがな。
そして道の駅のスタンプラリーをやっている私は、『道の駅 しもつま』に向かい、スタンプを捺印と、昼食の炙り豚丼を頂いた。
ここで帰ると思いきや、『道の駅 にのみや』が20分ぐらいの距離ではありませんか。
『道の駅 にのみや』でスタンプを押し、マップをみると『道の駅 ましこ』が近いではありませんか。…こうしてスランプラリーの沼にハマってしまった私は、「次で最期にしよう」といいながら『しもつま→にのみや→ましこ→もてぎ→かつら→常陸大宮→常陸大田』と、合計で7個の道の駅に立ち寄ることになったのである。実にアホである。
だけど行き当たりばったりのこういう行動は一人旅って感じで好きだ。一人だからできる自由な行動である。
以上が納車から今日までの出来事である。オドメーター(積算走行距離)は5600kmぐらいを指しているがこの夏に一気に4000kmぐらい伸びる予定。
では夏、北海道で会いましょう。