青い空と紅い葉。
11月13日(月)。天気、晴れ。
絶好の秋晴れ。今日は紅葉が綺麗という奥秩父にある中津峡へ向けて走り出した。
今日の大きな目標は3つだ。
①紅葉のスポット、中津峡へ行く。
②わらじカツの元祖、安田屋で昼食。
③道の駅スタンプの捺印
関越道で花園ICまで行き、道の駅 はなぞのへ。
小鹿野町の安田屋へ向けて荒川沿いを走り長瀞を経由して、道の駅 みなのへと向かった。天気も快晴で荒川の川の色が水色で岸の紅葉と相まってとても綺麗だった。
道の駅 龍勢会館へ立ち寄り小鹿野町へ。小鹿野町は秘境と呼ばれたりする町であるが、「オートバイによる町おこし」を目指している町として関東のライダーには馴染みがある町ではないだろうか。
安田屋の近くにバイクを停め、安田屋へ向かうと店の前に20人ほどの列が出来ている。現在の時間は12時15分。空をみると太陽が真上から西の方へ向かっているのが分かった。日の入りの時間が一気に早くなったと感じる今日この頃、青空のうちに中津峡に行きたかったので安田屋を断念して先に中津峡へ向かうことに。
昼食の時間は遅らせることができても自然は待ってはくれない。
道の駅 大滝温泉に立ち寄りスタンプを押す。道の駅 大滝温泉は裏が遊歩道になっていて荒川沿いを歩くことができる。遊歩道からの景色がとても綺麗だった。
道の駅を後にして中津峡へ。今年は色々なところで秋を探してきたけれど、中津峡はちょうど紅葉のシーズンでやっと秋を見つけた感じがする。
秩父市街へ戻り道の駅 ちちぶへ。秩父といえばわらじカツ、豚味噌丼、蕎麦などが有名なので、わらじカツと蕎麦のセットを頂いた。
蕎麦は秩父産の生蕎麦を使用ということもありとても美味しかった。
最後に道の駅 あしがくぼへスタンプを押しに行き、秩父付近の道の駅をコンプリート。鶴ヶ島ICから関越道を使い帰ってきた。
今回秩父へ行って改めて思ったが、高速道路が近くを通っていないこともあり交通の便が悪い。奥秩父からなら雁坂トンネルを使って山梨の方へ降りて勝沼ICを使ったほうが早いのではないだろうか。
とりあえず、山から都心に戻ってきて感じることは一つ。
都心は空気が悪い。