スズキさんとヤマハさんの家。
9月10日(日)。天気、晴れ。
朝6時。友人との待ち合わせ場所である東名高速道路にある足柄SAに向かった。
目的地は静岡県浜松市。浜松といえばスズキの本社やヤマハの本社。そのほかにもバンダイの本社やクシタニの本社など、多くの本社が揃っている街である。
その中で今回向かったのはスズキ歴史館とヤマハコミュニケーションプラザである。
どちらも本社の横に併設されている施設で無料で入れるので車やバイクが好きな人は是非一度行ってみて頂きたい。
まず行ったのがスズキ歴史館である。
まず入口に並ぶ歴代のレースマシン達。壮観である・・・。
そんな中で私の目を引いたのがこちら。
ヨシムラ HAYABUSA X-1である。
ヨシムラのチューンマシンなのでまさかここで見ることができるとは思わなかった。
あとはスズキの歴史や代表的な車やバイクなどの展示があった。
XN85。一時これが欲しくてレストア車を探していた頃を思い出した。結局、GXS-R1100になった模様。
HBカラーのGSX-Rとか鈴菌感染者にはたまらない場所であった。
車が作られる過程を学ぶことができたりするので社会科見学とかでも使われるのかもしれない。スズキ歴史館でのお土産はハスラーのチョロQである。
これは手に入れる過程が面白いので是非、スズキ歴史館で手に入れて頂きたい。
次に向かったのはヤマハ本社の横にあるヤマハ コミュニケーションプラザである。
入口に並ぶは今年で3連覇している8耐の歴代マシン達。
中でもお気入りはやはりFZR750だ。TECH 21カラーといえばこいつだろう。
2階にあがると2ストロークマシンたちが並んでいた。YZRの右3本出しチャンバーはいつ見てもかっこいい。
その奥には市販されている2ストロークマシン達が並んでいた。
RZ250を筆頭にTZRが並ぶこのレイアウトは素敵のひとこと。どれも歴史を作ってきた名車である。
他にもヤマハがエンジンを手がけているTOYOTA 2000GTが置いてあったりした。
スズキに長居したせいもありヤマハの見学は駆け足で終わった。
本日の宿は伊豆の伊東で17時にチェックインである。なお浜松から3時間かかる。
そしてコミュニケーションプラザを出た時間は15時30分。はい間に合わない。
連絡を入れて宿についたら平謝りをすることにした。
宿に着いたのは18時30分。友人のヘッドライトが逝ったりと色々あったが無事に到着。
東京~浜松~伊東という約500kmを走ったので疲れて部屋で寝落ちしていたのだが、宿にある無料で使えるカラオケルームに行ってみようぜと友人に誘われ予想通りカラオケ大会が開催した。YOU,TOUGH BOY…
9月11日(月)。天気、晴れ。
本日は帰るだけであるので余裕である。
下道で小田原まで行き大井松田から東名に乗り15時には帰宅。なんと健全な。
次のツーリングは来月に東北を考えています。
では来月東北で。