早すぎる『さよなら』
本日GSX-R 1100を手放しました。
いいバイクだったのですが、色々と今後のことを考えスパッと決断。
先月の能登半島ツーリングで、燃料ホースが外れたことがきっかけの一つ。
いくら壊れにくい(という噂の)油冷エンジンであっても4半世紀前のバイク。各所にガタがきており、今まで直し直し乗っていたのですが、直す度にお金が消し飛び、そしてまた違うところの調子が悪くなり…というのが最近の様子でした。
エンジンの音に違和感を感じ始め、完全にぶっ壊れる前に手放してしまおうと考えだしたのが3日前。
半年で8000kmぐらいは走ったかな。いざ手放そうと考えると半年の色々な思い出が蘇ってきて…
って思い出を辿っていたら偶然ラジオから 春風-SHUN PU-/豊崎愛生*1が流れてきて泣きそうになりました。これからもこの曲を聴くたびにGSX-Rのことを思い出しそう。
今後も日本を一周する勢いでバイクに乗っていきたいので、次は壊れにくい最近のバイクを買おうと考えております。
まぁね。「最近のバイクはインジェクションだからスロットルが敏感すぎて嫌い。」とか「デジタルメーターが嫌い。」とか言っていましたが、そんなことはもう言ってられません。
ところで、私のような20代前半のバイク乗りの方はスポーツバイクに乗っているイメージが強いのですがどうですか?私は、GSX-Rで〇〇〇km/hで走行し、死を垣間見てからスピードに拘りは持たなくなりました。むしろ日本でリッターバイクはパワーを持て余すということを感じたほどです。いや、高速は楽なんだけどね。
とりあえず次のバイクの候補はもう上がっているので、近いうちに車両を見てきます。年内に納車できればいいのですがどうなるか。
車種の予想でもしながら続報をお待ちください。